学校概要
本学区は、県中央部よりやや北に位置し、渋川市の北部にあり、東は利根川、西は吾妻川をのぞみ、子持山のふもとにある。その昔、元禄元年から白井城主の領地となり、慶応3年前橋城主の領地にかわった。その後、明治維新の際には岩鼻県の所轄となり、明治2年前橋藩に属し、同44年群馬県の所轄となった。昭和35年長尾村と白郷井村が合併し、子持村となる。その後、平成の市町村合併により渋川市となり現在に至る。本学区は旧長尾村地区が学区となっている。
交通面では、国道17号が利根川沿いに走り、国道353号が吾妻川と平行して東西に走り交通の要衝となっている。また、近年では、国道17号のバイパスが白井地区に完成し、大型店が進出してきている。平成28年4月には北毛地域の基幹病院として独立行政法人国立病院機構渋川医療センターが開院している。産業面では、昔から農業が盛んであり、こんにゃく作りを中心に野菜・畜産等を取り入れた多角経営が営まれているが、兼業農家がほとんどを占めている。
なお、庭球界の世界的名選手である佐藤次郎氏は本校出身であり、本校から一流選手を輩出している。
1873年(明治6年)に本校の前身である白井小学校が開校され、2023年(令和5年)に創立150周年を迎えた。令和5年11月21日に創立150周年記念式典を開催した。
学校の教育理念
学校教育目標
基本目標
豊かな情操と知性を身に付け心身ともに健康で粘り強い児童を育成する
具体目標
○思いやりのある あかるい子
○自ら学ぶ意欲のある かしこい子
○目標に向かってがんばる たくましい子
グランドデザイン